雨と君と 5話「同じ月」感想 秋の季節到来!マンガ家登場

雨と君と

amazonプライムで配信されているアニメ『雨と君と』の第5話を見たので感想を書こうと思います。今回の話ではいろんなキャラ登場、秋の季節到来です

とある雨の日『藤』が出会った不思議な犬、『君』と出会う。これはなんてことない毎日に現れたちょっとおかしで不思議な生き物と暮らす“あともうちょっと”がほっこり尊い1人と1匹のたぶん、仲良しな二人暮らしのお話です。 第5話 感想是非見てください

雨と君と 5話「同じ月」感想 秋の季節到来!マンガ家登場

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第5話・・・・「同じ月」感想(ネタバレ&セリフあり)

ある日、『藤』は担当編集者の『橋上』に新しい仕事があると喫茶店に呼び出されます。

橋上「今日は新しい仕事の話がしたくてお時間いただいたんですよ」

藤「ああ、そうですよね」

橋上「それっていうのがですね・・・・まあ、マンガ原作なんですよ」

どうやら新しい仕事の内容はマンガ原作のようです。

藤「マンガ・・・それはまた」

橋上「・・・・断りますか」

藤「ハハッいやいやどんな話なんですか?」

橋上「話自体はマンガ家からの希望らしくて『兎角アラタ』って言う先生です、これ御本人の書籍です。」

藤「へぇ~何でだろう」

橋上「そりゃあ先方が先生のファ・・・まあ詳しくは聞けてないんですが」

何やら言いかけてましたが『兎角アラタ』は『藤』のファンという事なのでしょうか?

藤「マンガ原作はやったことがないので先方と話を聞かない事には何とも」

橋上「まあそうですよね、受けるにしても断るにしても速い方が良いのでリモートで一度顔合わせしましょうか?」

藤「そうですね」

先方の漫画家先生とリモートで会う事になりました。スマホを取り出しスケジュールを確認して藤は窓を見上げると銀杏が見えました。もう秋なんですねと思いました。

マンガ家「アラタ」との対面

「あっ藤先生お疲れ様です」

「お疲れ様です」

後日、リモートで『藤』と『橋上』、そして『アラタ先生』の担当編集担当が移った。

アラタ担当編集者「今回は原作を引き受けてくださり有難うございます。」

藤「え?」

橋上「あのまだ引き受けるとは・・・」

アラタ担当編集者「冗談です」

冗談を言うんですね、この方。『橋上』さん思わず眉が引き攣っていました。

アラタ担当編集者「今回は本人から強い希望がありましてまあ一度ご挨拶がてら・・・ご挨拶・・・・・」

「あれ?アラタ先生オフライン「失敬」・・・・」

するとアラタ担当編集者は席を外し電話で話しており当の本人はメチャメチャ顔を赤くし緊張していました。その後、アラタ先生登場しました。若い女性でした。

アラタ「・・・・どうも」

アラタ担当編集者「まずは謝罪を」

アラタ先生に遅れた謝罪を促す。

アラタ「遅れてすみません、今日は宜しくお願いします」

藤「初めまして藤です、宜しくお願いします。」

緊張の余りか素っ気無い態度で謝罪する

藤「ピアス可愛いですね」

アラタの身に着けているピアスを誉め顔を真っ赤にするアラタ。ピアスが外れ慌ただしくしました。おっちょこちょい?

アラタ担当編集者「まずどのようなお願いなのですが・・・」

アラタ「先生の作品は読ませていただいているので短編小説を一つ書いていただければと思って」

要望は短編小説を一つ書いて欲しいという事だった。

藤「ああ、有難うございます、何かテーマやコンセプトは・・・・」

アラタ「お任せします」

藤「え?」

お任せすると言われ一瞬戸惑う

アラタ「え?・・・自、自由です。藤先生の好きなように書いていただければ」

藤「自由に・・・・」

自由に書けと言われて戸惑う『藤』。アラタ先生はリモートを切ろうとした時、彼女に衝撃が走った、『君』が現れたのだ。『アラタ先生』は『君』を見てときめいていたました。

『藤』は一度草稿を書くことで一旦終わりリモートは終了した。

藤「思わず引き受けちゃったじゃない」

藤は少し怒っており『君』は首を傾げていました。カワイイ

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銀杏が綺麗!秋だね

外出した『藤』と『君』、たくさんの銀杏が咲いていた。秋だなと感じます。

「いつの間にかすっかり秋模様、油断してたね。」

そう言うと『君』が銀杏の上によじれるように寝転がっている。

秋の風と匂いを感じながら見上げると沢山の銀杏が広がって本当に綺麗でとても素敵でした。

「どうしたら言い表せるんだろう、どんな言葉を綴れば本当に綺麗なものを本当に綺麗だって言葉にしても人には伝わらない」

他の植物や木の実が出ており如何にもって感じでした。

「ワッ・・・・びっくりした、どうしたの?」

顔を覗き込んで来た『君』に驚きどうしたのか尋ねると『君』は案内すると沢山の栗を見つけました。

「銀杏並木よりそっちのほうがいいのね」

やっぱり『君』は葉っぱより食べ物がいいみたいです。

栗を取り出そうとしますが棘が痛く取れません

藤「ちょっと貸してごらん」

そう言うと足で剥いてあげると『君』は両手で一つずつ栗を手に持ち喜びます。

すると『君』は・・・・

君「もっと!」

とテロップを出して毬栗を沢山出してきました

藤「結構・・・・難しい」

けれど何とか全部の毬栗を剥け一つ手に取る

藤「帰ったら茹でて食べよう・・・・生のまま・・・・」

栗を持って帰ろうと『君』が生のまま栗を齧りついており冷静にツッこんでおります。

「今日はおやつにリンゴ持って来たから」

そう言うと喜びと同時に齧りついた栗から毛虫が出て来て驚いていました。木の実あるあるですよね

三つ編み女子登場!

カバンからそしてリンゴの入ったタッパーを取り出し一つ取り出し差し出します。

「栗置いたら?」

栗を手に持ったままリンゴを齧っていると落としてしまいガーンとショックを受け

君「洗いたい」

とテロップを出し近くの水道を見つけそこで落としたリンゴを洗っていると

三つ編み女子「アライグマだ」

通りかかった三つ編みに眼鏡を掛けた中学生の女子が『君』を見てそう呟いた。

三つ編み女子「妖・・・精・・・?」

藤「いえ、うちの犬なんです?」

三つ編み女子「ああ、そうなんですね。すみません・・・・でも洗ってますよね?リンゴ」

犬なのにリンゴを洗っている事に疑問を浮かべる

藤「おやつのリンゴさっき落としちゃったんですよ」

三つ編み女子「リンゴは洗った方が良いです、だけど・・・・犬はりんご洗いません。普通飼い主が洗う」

ごもっとも

藤「実は・・・・アライグマです」

『君』ガーーーーーーン

『藤』が嘘をついたせいでガーンとする『君』。自分は犬なのにと言いたそうな顔をしていました。

三つ編み女子「なあーーーーんだ、やっぱりそうなんですねハハッ」

アライグマと勘違いし笑う三つ編み女子学生

三つ編み女子「私、アライグマ生を見るのは初めてなんです、可愛いなあ」

ニコニコと『君』を見つめる三つ編み女子学生

三つ編み女子「食べる時はいつも洗うんですか?」

「ええ、アライグマですから」

『君』ガーーーーーーン

再び『藤』からアライグマと言われせっかく洗ったリンゴを落とした『君』。哀れ・・・・

三つ編み女子「わあああ!凄い!フフフッ」

三つ編み女子「急に失礼しました。じゃあねアライグマちゃんまたね~」

そう言うと女子学生はこの場を立ち去った。

藤「凄いだって褒められてよかったねアライグマちゃん」

「うそじゃん!」

と抗議のテロップを書いた。

藤「フフッ、良いじゃない別に」

と『藤』は言いますが尻尾で叩いて抗議しました。

違いに気付いて!

家に帰り小説を作成していると『君』がやって来ました。

藤「どうしたの?」

君「何か、言うことあるでしょ」

とテロップを出して自身の変わった所を聞きますが

藤「え?・・・別に」

突然そう聞かれ分からずそう返事すると『君』は真っ白になってテロップを落としました。

「よく見て!」

藤「めげないのね」

意外にめげないらしく変わった所をみつめる

藤「あっ分かった、頭に葉っぱが二枚乗ってる」

君「!?」

確かによく見ると頭に葉っぱが2枚乗っていてます。本人も驚いたご様子

藤「あ~スッキリした。何かと思った。」

君「ちがう」

藤「え」

するとテロップで違うと否定した。どうやら葉っぱでは無かった様で

君「手かして」

『藤』はしゃがむと左手を掴むと頬に触れさせる。すると

藤「いつもよりもなんかふかふかしている」

いつもよりフカフカ毛深くなっており

「冬毛始めました」と暖簾があった。

藤「成程・・・・・へえ~触ると結構違うものなんだね」

お腹を触り柔らかい毛を堪能する。『君』腕を組んでどうだと偉そうにしている。

藤「抜け毛凄そうだな」

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父、辰雄またまた登場!

チャイムがなり開けると父、辰雄が箱を持ってやってきました。

辰雄「よう」

「随分沢山ホントにいいの?」

辰雄「ああ、昔の同僚が今は農園やっててな、今年は豊作なんだと」

箱の中身はリンゴが沢山入っており幾つか取り出し向ける。『君』がそれを眺めていると

辰雄「あっち行ってなさい」

君「!」

怖い顔で果物ナイフを取り出した。それを見た『君』は青ざめました。元もt怖い顔でナイフ握ったらホント怖いですよね

辰雄「刃物使うから抱っこしてなさい」

すると怖さの余り『藤』の右手によじ登る『君』

藤「大丈夫、大丈夫。お父さんは料理人なのよ」

震える『君』に安心させるように言う。辰雄の職業は料理人だと判明しました。

藤「というかリンゴくらい自分で剥けるけど」

辰雄「まあ、まあ、まあ、プロの技ってのを見せてやろうと思ってな」

藤「リンゴで?」

いったいどんな技を見せてくれるんでしょう。

辰雄「ハッ」

リンゴを8等分にしたあと

辰雄「ハアアアッ」

何故か慎重にリンゴの種を取る

「思ったより慎重なのね」

辰雄「まあ専門はイタリアンだし、ドルチェはあんまりやんないし」

どうやら専門はイタリアンだそうで、板前かと思いました。

辰雄「さあ天使ちゃん、兎ちゃんだよ」

兎の形のリンゴを差し出すと食べた。

辰雄「小鳥さんだあ」

小鳥の形をしたリンゴもがっつく食べられ・・・・

辰雄「綺麗なおh「ガツガツガツガツガツガツガツ」・・・・。」

綺麗なお花の形ものリンゴも無慈悲に食われる。

辰雄「これ・・・・切って無いけど」

切ってないリンゴを差し出すが食べた。もう『君』は食べられればなんでも良いと言う感じでした。

藤「喜んでるみたいよ」

君「おいC」

藤「でも料理って見た目も味わうもんだからさ」

辰雄「うん、綺麗だった。」

確かにシンプルな兎も、鳥もお花も凄い出来でした。こんなのなかなか出来る人いないと思います、経験ですね。

辰雄「じゃあこれ置いて行くから沢山貰ってんな」

藤「周りに欲しいって人多かったからありがとね」

辰雄「ウチは道子が好きじゃないからな」

林檎を置いて帰ろうとしたとき

君「おさんぽ」

藤「行きたいの?」

『君』はお散歩に行きたいらしく明日いく事になりました。

「じゃあね~天使ちゃん」

辰雄の見送りをしました。『君』はテロップにリンゴの文字とリンゴの絵を添えてお礼を言いました。影に尻尾が揺れていました。

次の日、いつもの公園を歩いていると

「おっ、狸じゃん」

ベンチに座っている女子学生が『君』を見てそう言いました。

「ノリちゃ~んお待たせ待った?」

「待ってないけど見てみメダカ、狸いるぞ、狸」

すると以前この公園で出会った三つ編みの女子が駆け寄って来てノリと呼ばれた女子は『君』と再会します。

メダカ「違うよ、ノリちゃん。この子は、ア・ラ・イ・グ・マ」

とウインクしながら言いました。

ノリ「えっ?」

メダカ「ですよね?お姉さん」

ノリ「えっ?ああ、こないだの・・・・うん、まあ・・・・」

藤はこないだ出会った女子だと思い出し訂正する間もなくそう言う

メダカ「ほらね?ノリちゃん」

ノリ「マジ?ええ、アライグマ初めて見た」

メダカ「フフフッ、可愛いでしょう」

『メダカ』は勘違いしたままドヤ顔で言う

藤「あの…この子実は・・・・」

ノリ「あれ?でもアライグマってもっと模様があったような」

メダカ「模様は個体差があるんじゃない」

ノリ「ああ、そうかも」

君「かえろう」

藤「この前のは冗談で・・・・雑種犬なんですよ」

アライグマの模様があるのだと疑問を浮かべたけれど個体差があると答え、結局誤解したままでした。雑種犬と何とか言ったが流された。

藤「お友達?可愛いわねそれ」

ノリ「あは~どうも」

メダカ「えっ!何それ?」

ノリの髪が獣耳になっており可愛いと言われ嬉しくなる

「そういうウイッグ?カチューシャとかの」

ノリ「いえいえ、これは地毛でやってます。くるりんってするだけで簡単に出来ますよ」

藤「へぇ~」

ノリ「あっ作り方の動画もありますよ」

スマホを操作し動画を見せる

藤「成程~猫をファッションに取り入れたりもするのね」

ノリ「いやあ別にこれはおしゃれでやってるわけじゃなくて・・・・」

藤「?」

ノリ「猫になりたいなって」

どうやら彼女は只、オシャレでしているわけではなく猫そのものになりたいという彼女の願望そのものだったようで隣に猫verもいました。・・・・可愛い。

『ノリ』は『君』をじっと見ます。

ノリ「あの抱っこさせてもらってもいいスか?」

藤「ええ、どうぞ」

『ノリ』は『君』を抱き上げる」

「見て見て犬猫コンビ可愛いっしょ!」

『ノリ』は『君』とくっつきながら犬猫コンビを二人に見せつけますが『君』は引っ付くなと左手で制します。

藤「かわいい」

メダカ「可愛いけどその子は犬じゃなくてアライグマだってば」

ノリ「いや雑種犬だってよ」

メダカ「えええええええっ!」

雑種犬だと知りメチャメチャショックを受けた。いや、今更かい!

ノリ「さっきお姉さんが言ってたじゃん」

藤「ちゃんと聞いてたんだ。」

ノリ「すんません、コイツ人の話聞かなくて」

藤「いえいえ」

友人が代わりに謝罪しました。

メダカ「何で嘘ついたんですか?」

ノリ「どうした?急に」

メダカ「お姉さんが最初にアライグマって言うから初めて見れて嬉しかったのに」

藤「ごめんなさいね」

ノリ「べつにどうでもよくない?」

メダカ「どうしてあんな嘘ついたんですか!」

あの時の嘘について謝罪する『藤』、『メダカ』何であんな嘘を付いたのか疑問を口にします。

藤「・・・・貴女がこの子を見てアライグマだと思ったら貴女にとってそれはもうアライグマ」

ノリ「ふっ・・・やっべえぞ」

つまり人が見ているものはその人によってそれが正解だという事・・・・。

これを聞いたノリは「やっべえぞ」と言いました。

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月見だ!お団子作ろう!

その日、満月が見える夜。

『君』はボール?で遊んでいました。

「ボールなんてあったかしら?しかもあんなに」

『藤』は紅茶を飲みながらボールなんて持ってたか疑問を浮かべしかも複数あり一つ手に取り良く見てみると沢山の毛を丸めて作ったボールだった。

藤「あなた、いつの間にこんなに溜めてたの?」

君「仕事して!」

藤「休憩中だから」

君「はやく!」

何だか少し怒っている感じでした。

「ほらこっちおいで」

『藤』はブラシを使い毛を取ってあげます。『君』気持ちよさそう」

藤「凄いな換毛期なんだよね?てことは出会ったときは夏仕様だったのね」

動物って季節に応じて毛が多くなるという事ですね。

藤「よし終わり」

その後、毛を全部取りました。

藤「え?・・・・そうやって作ってたのね」

毛を使ったボールの作り方・・・・判明。

藤「そっか・・・・お月見」

藤「お月見団子作ろうかな」

そう言うと頭のお花が咲きました。

藤「すすきは無いけど」

すると『君』は公園で拾った銀杏と栗を見せました。すすきの代わりにしようと言います。

藤「それもいいかもね」

こうして月見団子づくりを始めました。

団子を丸めて作る際、『君』も真似して栗をコロコロ両手で回してます、可愛い。

完成した月見団子を持って部屋を暗くしベランダに出て月を眺めます。

藤「どうぞ」

『藤』は『君』に団子を一つ渡すと嬉しそうに受け取り食べました。

そしてお月さまを見て団子に見えたのか涎を垂らします。食い気優先ですね。

藤「こんな大きな月久し振り」

藤「本当に綺麗」

綺麗な月を見上げてながらそう呟きました。彼女の純粋な瞳が映し出されていました、自分も速くお月見したいです。

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感想

如何だったでしょうか?

今回はいろんなキャラが登場しました。『藤』は担当編集者の『橋上』、『藤』のファンである『アラタ』。『君』をアライグマだと勘違いした『メダカ』友達の『ノリ』。彼女達のやりとりを見てとても面白かったです。外の景とても綺麗で特に銀杏は綺麗でした。

月見団子を作り満月を見上げながら団子はとても美味しいそうでした。ホント自分も速く月見したいです。

次回はどんな話なのか楽しみです。

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