雨と君と 第2話 感想(ネタバレ&セリフあり)藤のご両親登場します。

雨と君と

amazonプライムで配信されているアニメ『雨と君と』の第2話を見たので感想を書こうと思います。今回は『藤』のご両親が登場します。見た感じ怖そうな父親とクールな母親、弟もいるみたいですが今回は出ません。

とある雨の日『藤』が出会った不思議な犬、『君』と出会う。これはなんてことない毎日に現れたちょっとおかしで不思議な生き物と暮らす“あともうちょっと”がほっこり尊い1人と1匹のたぶん、仲良しな二人暮らしのお話です。 第2話 感想是非見てください

雨と君と 第2話『西陽』 感想(ネタバレ&セリフあり)

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第2話・・・・『西陽』感想(ネタバレあり)

ある日、『藤』はいつものように小説を書いていました。扉から『君』が覗きして見ていました。

『藤』が何か閃いた時「あっ」と叫んで思わず『君』が驚いてました。

小説の執筆をしている最中に何故か溜息を吐いて何故か・・・・

『会いたくないから』

と口にしました。誰と会いたくないんでしょう。そしてオープニングが始まりました。


女の子とお出かけ

『藤』はコンタクトレンズと目薬を差すと『君」と一緒に外出します。普段から目が悪いのかなと思いました。

会いたくない人物が来るようで暫く出掛けようと部屋を出ると同じ階に住んでいる小学1年生、『希依』と出会う。本名は『クラウゼ・エラ・希依』と言ってドイツ人の母と日本人の父を持つハーフです。しかも金髪ですし可愛い

『希依』は『君』を見て「犬だ!」と言いました。普通はタヌキと見間違えるのに犬だとすぐに分かったのが凄いと思った。

『君』はテロップで『よろしく』と挨拶すると『可愛い』と言い『君』に興味津々!

どうして拾ったのか尋ねて来ました。

希依「優しい」

藤「優しくないよ」

希依「可愛そうだから拾ったんですよね」

藤「いいえ」

希依「じゃあ・・・可愛いから?」

藤「・・・・。」フルフル

希依「じゃあどうして?」

藤「この子に頼まれたからね」

藤はあの雨の日、出会った日の事を思い出した。

『希依』も一緒についていくと言い出し一緒に出掛ける事になった。

『希依』は『きなこ』という犬を飼っており『君』は可愛いどんな雌犬か想像していると凄い怖そうな雄犬でした。震えながらテロップで「ムリ」としっかり意思表示をして・・・・


公園でのやりとり

公園に行くと親子連れが沢山います。

『きなこ』は『君』を威嚇する様に睨み『君』は思いっ切りビビッて隠れてしまいます。

『希依』はきなこちゃんを触ってみると「ちょっとうなってる」と分かったようです。

流石きなこちゃんの飼い主。

藤「きなこちゃん久し振り、私の事覚えてる?」

そう言うと尻尾振ってくれたみたいで頭を撫でました。優しい人は覚えてるようです。

『きなこ』が上機嫌みたいなのでふと近づこうと『きなこ』に滅茶苦茶睨まれ「ムリ」とテロップを出しながら震えながら思いっ切り後退りしました。

『希依』と『藤』は『きなこ』と『君』エサを与えていると此方を見つめる怪しい人物が・・・・

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会いたいくない?嫌い?父親登場!

『藤』と『希依』が『きなこ』と『君』と遊んでいるとそこに『藤』の父親が登場しました。

見ると滅茶苦茶怖そうなサングラスを掛けた父親で『希依』は怯え、『きなこ』は威嚇し『君』は思いっ切り逃げ出してしまいました。『藤』は無言で立ちあがり向かい合う

?「何で・・・家にいないんだ?」

藤「いないから来ないでって言ったじゃないお父さん」

藤のお父さん登場!まさかのこの怖い人が藤の父親だとは聞いた時はめっちゃ驚きました。

?「お前・・・・」

男が怒っていると思いオロオロしている『希依』ちゃん

?「お前が犬を拾ったってテルから聞いたから早速見に来たんじゃないか~」

ニッコリ?としました。因みに父親の名前は辰雄だそうです。

辰雄「偶然此処を通りかかったからいいものを~」

藤「今日はとにかく都合が悪かったのよ」

辰雄「嘘!嘘!こんなに楽しく遊んでるじゃん、しかもこんな可愛らしいお友達と」

藤の父親、顔に似合わず凄いテンションが高い。

『希依』は挨拶すると辰雄は思わずポカンとしてました。すぐに仲良くなったみたいです。

辰雄は『君』が何処か辺りを見渡し始めて『君』と対面した抱いた感想は・・・・

辰雄「可愛いいいいいいいいい!」

でした。この人は可愛い動物好きなのかもしれません、周囲の人に引かれる程に

可愛いとテンション上がっていると「うれP」とテロップを出して返事した瞬間、滅茶苦茶ビビリました。

辰雄「ば、化け物、よ、妖怪」と言ってました。何気に酷い・・・・

二人が『自転車に乗る犬』、『絵を描く像』などの芸達者の動物がいると言い納得した辰雄は謝罪すると

そして財布を落とし『君』が器用に拾うと再び同じ反応しました。また何気に酷い・・・・

けれど何だかんだで仲良くなったみたいで辰雄は『きなこ』と『君』の写真を撮りまくっていたり遊んだりしたりなど芸などしたりとても楽しんでおりました。

希依「だいぶ慣れて来たみたいです」

藤「そうね」

その様子をベンチに座って見ていた『藤』と『希依』、『希依』はふと何故父親の辰雄と会いたくないのかと訪ねた。

藤「仕事が立て込んでて会う元気が無かった。」

希依「あっ、疲れてたから相手するのが面倒だったんですね」

希依ちゃん、ズバッとはっきり言う

『君』はテロップで『何が入っいてるの?すいか?」と辰雄のお腹に興味津々

藤「疲れてんだろうなって早々に帰ってくれるんだ」

希依「空気が読めるって奴ですね」

藤「いや、結局来ちゃってるんだから空気は読めてないんだけどね」

希依「まあまあ」

コワモテだけどツラい事は無理に聞かない父親との関係は苦手そうに見えてそれなりに良好というわけです。二人に飲み物を買ってきてあげると再び『君』達と遊びます。

『藤』は紅茶で希依はリンゴジュースです。

『藤』は紅茶を飲もうとした時、『希依』がキャップを中々開ける事が出来ずにいて『藤』は無言で左手を差し出し『希依』はリンゴジュース渡すとキャップを開けて上げました。

希依「優しい~有難うございます」

藤「私は優しくないわよ」

希依「フフッこのやりとり3度目ですよ」

優しいのに優しくないって不器用な女性なんだと思いました。

希依「お父さんの事、心配させたくないから会わないって言うのも優しさですよきっと」

『希依』の一言を聞いて藤は「・・・・どうかな」と言った。ホント素直じゃないなと思いました。

そこに『君』と『きなこ』と遊んでバテバテになった『辰雄』が戻ってきました。

『辰雄』葉水を要求しますが自分の分を買い忘れたため呆れた『藤』が自分の飲み物を渡しました。

その際『希依』は『藤』の微笑んだ姿を見て優しいなと思いました。


『藤』の母親、道子登場!

散歩から家に帰り家で小説を読んでいるとスマホから着信音、それは母親からだった。

藤「お母さんどうかしたの?」

道子「ねえねえ聞いたわよ、私にも見せてよ」

藤「見せてよって・・・・何を?」

道子「ワンちゃんに決まってるでしょう」

どうやら連絡内容は『君』の事だったようです。母親も興味津々なようですね

道子「今日あの人が撮った写真、全部ブレてるのよ」

公園で『辰雄』がスマホで『君』と『きなこ』の写真を撮影してたみたいですが何故か『君』だけブレてました。『藤』は想像してました。

『藤』に『君』の写真を撮って送って欲しいと頼まれ写真を撮る事にしました。

早速撮ろうとするが跳んで行きました。ビュンッと

椅子の下でゴソゴソと何かしていると蜘蛛を取り出し見せてきました。

藤「蜘蛛!捨てて!捨てて!」

ビビッて蜘蛛を捨てるよう窓を開ける。蜘蛛を逃がす『君』。

その後、続けて撮影しようとして飛んでタイミングは勝ったかのように飛ぶ『君』。写真嫌いなのかなと思いました。

そして疲れたのか眠ってしまいチャンスとばかりに写真撮影をしようとしますが起こしたら可哀相だとシーツを掛けてあげてそのまま寝落ちしてしまいました。

暫くして寝ているとスマホが鳴り電話で母から「写真は?」と言われ「あ?」とすっかり忘れてたようです。するとインターホンが鳴り出ると母親『道子』がお土産のカステラを持って尋ねて来ました。

道子「思ってたのと違うわね」

道子は『君』を初めて見た感想です。犬を飼うと聞いてたのでどんな犬かと思ったら狸のような犬だったみたいです。

『君』が近づいてくると道子はお手とおすわりをするように言いますが教えてもらっていないので当然分からず

道子「おバカそうね」

と口にしました。

道子はカステラを食べようとすると『君』が皿をトントンとしてカステラを要求しているのを見て

道子「食い意地張ってるわね」

と言いました。『君』は再度カステラを要求しますが・・・・

道子「あげないわよ、体に悪いでしょう」

と言われガーーーーンとショックを受けてました。

道子「欲しかったら芸の一つでも見せて御覧なさい」

ざらめの付いた紙をゴミ箱に捨てると『君』がゴミ箱に突っ込んでいきました。

『藤』が引っこ抜いてあげるとざらめの付いた紙を咥えていました。しかもざらめを舐めとろうとめっちゃ口を動かしていました。

藤「もうお馬鹿ね・・・」

藤は呆れながらも微笑んでおりそれを見た道子は

道子「いや一瞬周って賢いんじゃない?」

そう言いました。彼女を笑顔にする天才という事でしょうか?

これからも『藤』と『君』との生活は続きます。


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感想

如何だったでしょうか?

今回は『藤』のご両親が登場しました。

父親の辰雄は怖そうだけどおちゃめな一面があり母親の道子はクールではっきりとした物言いで冷静沈着な女性。

最初見た時は父親の辰雄は向かい合いケンカでも勃発しそうな雰囲気だと思いましたが結構、テンション上がりお茶目な人だなあと思いました。公園で『君』と仲良く遊んでいるみたいですし(何気に化け物呼ばわりしたのは酷かったですけど)

そして母親の道子はめっちゃクールで『藤』は母親似だなと思いました。

御互いに家族想い、良い家族だなと思いました。

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