雨と君と6話「猫と南瓜」感想 双子の弟テル登場!

雨と君と

amazonプライムで配信されているアニメ『雨と君と』の第6話を見たので感想を書こうと思います。今回の話では双子の弟『テル』と奥さんの『ワコ』さんが登場します。

とある雨の日『藤』が出会った不思議な犬、『君』と出会う。これはなんてことない毎日に現れたちょっとおかしで不思議な生き物と暮らす“あともうちょっと”がほっこり尊い1人と1匹のたぶん、仲良しな二人暮らしのお話です。 第6話 感想是非見てください

雨と君と6話「猫と南瓜」感想 双子の弟テル登場!

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第6話 「猫と南瓜」・・・感想(ネタバレ&セリフあり)

ある日、『君』がソファで寝ていると・・・・

「おっ寝てる」

誰かが覗き込んで来て起きると目を擦り『藤』に似た男性が現れ『君』は驚き困惑します。

此処でオープニングが始まりました。

藤「あっ、起きてる」

そこに『藤』が現れ『藤』と男を?交互に見渡します。瓜二つそっくりな顔に困惑していると

「双子の弟のテルだよ」

『藤』は『君』を抱きかかえ双子の弟、『テル』を紹介しました。

テル「目まわすかな?」

藤「辞めなさい」

人差し指でクルクルまわして試そうとし『藤』に辞めなさいと咎められる。

テル「へぇ~結構軽いんだな、大人しいじゃん」

藤「いつもいい子だよ」

テル「モフモフだなコイツ」

藤「でしょ」

テル「風呂入れた事ある?」

藤「あるよ」

テル「ペチャンコにならなかった」

藤「そうでもなかったけど」

余りに似ている二人を見て『君』の視界が揺れました。ドッペルゲンガーかと思ったのかな?

藤「混乱している」

テル「噛むなよ」

混乱の余り噛みつきました。テルの袖を噛みました。

藤「悪いわね、棚の組み立てお願いしちゃって」

テル「いよいよ、元々知り合いのメーカーから貰ったやつだし多分作るのちょっと面倒な奴だし」

『テル』が『藤』の家に来た要件は『藤』は棚づくりをお願いしたから、姉弟仲いいんだなと思いました。

藤「設計の仕事って家具も作るの?」

テル「いや、これは只の趣味」

藤「あっ、私今から買い物に行ってくるけど」

テル「OKどのくらいで戻る?」

藤「う~んに時間は掛かんないと思う」

『藤』は買い物に行く言い『君』は待ってと置いて行かないでと訴えてましたが『藤』は買い物に行ってしまい『テル』と二人っきりなった。『テル』は鞄から小道具を取り出していると『君』がその一つドライバードリルに興味を持ち弄っていました。

テル「危ねえからあっち行ってろよ」

君 カチン

テル「やめろ」

『テル』によってシッシッと手を振られカチンと来た『君』はドライバードリルを払うように飛ばしました。

テル「しょうがねえな、散歩でも行くか」

構ってと『君』は近寄ると仕方ないので一緒に散歩に行こうと提案し『君』はメチャメチャ喜んだ。頭に花が咲いています

テル「リード見当たらないな」

リードを探しているとトートバックに入った『君』が来ました。

テル「それに入って散歩しても意味ねえだろ」

『テル』に冷静にツッこまれました。


お医者さん再び!『君』は何犬?

おばちゃん「あら?先生、ちょうどいい所に」

『君』を診察したいつぞやの獣医さんがジョギング中におばちゃんが声を掛けたられました。何故かそこには『テル』もいました。

獣医さん「おや?どうされました?」

おばちゃん「此方の方のワンちゃんの犬種がどうしても出て来なくて」

獣医さん「ほほう」

『テル』の連れている犬はあの子しかいませんが・・・

獣医さん「さてさて・・・・どんなワンちゃんかなあ・・・?」

すると『君』を見て真顔となる

獣医さん「・・・・君か」

おばちゃん「あら?先生ご存じのワンちゃん」

獣医さん「あ・・・まあ」

おばちゃん「この子、何かに似てるなあって」

あの時の獣医に会えて何故か照れる『君』、おばちゃんは首元まであげていた。

獣医さん「え~っと貴方は・・・この子の?」

テル「ああ、姉の犬なんです、雑種なんじゃないですかね?拾ったって言ってたし」

『テル』は雑種なんじゃないかと言うが『おばちゃん』は何かに似ていると両手振りながら悔しそうにしています。

おばちゃん「先生なら分かりませんか?」

おばちゃんに言われ『君」を抱き上げじっと見る

獣医さん「犬・・・というかたnガクッ」

『君』は自分は『犬』ですとテロップを出すと獣医さんの首の音が聞こえ『君』は慌てふためきながら再び『犬』というテロップを出した。

獣医さん「・・・・犬ですね」

おばちゃん「そんなの分かってるのよ~」

結局『犬』ということになりました。

その後、家に帰り『テル』は作業に戻り、『藤』は料理を作っていた。

テル「散歩に行ったらさ、動物病院の先生に会ったよ」

藤「あら?先生ってよく分かったわね」

テル「知らないおばちゃんが教えてくれた。」

藤「いい人よね先生」

『君』もコクコク頷きます。

テル「所でコイツの犬種って分かる?」

藤「え?拾ったから分かんないわね」

『藤』は『君』に餌を与えながらジッと見る

藤「・・・・・雑種じゃない」

テル「だよな」

結果雑種犬という感じで決着がつきました。

テル「よし出来た」

ようやく棚は完成。すると『君』が棚に興味津々、棚に乗りたそうにしていました。

テル「乗るか」

『テル』に言われ『君』は棚の上に乗ると思わず下を見て恐怖で後ずさり頭の葉っぱが枯れました。

テル「怖いの」

『テル』は仕方ないので『君』降ろしてあげますが寸前で止めて『君』が?を浮かべ足をパタパタすると

君「・・・・」カチン

突然、天井に上げられ両手をパタパタさせ全身が真っ白になりました。高所恐怖症ですね

藤「コラ」

『藤』は見兼ねてチョップして『テル』を注意しました。

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『テル』の奥さん登場、黒猫と仲良し?

「本当にありがとうね」

インターホンが鳴りテルの奥さん『ワコ』さん登場。

ワコ「暫く病院の関係で、家に二人共いない時間とか急に空けちゃう事が増えるから私の実家かホテルに預けようかと思ってたんだけどテルが突然言い出して」

テル「悪いな」

ワコ「ちゃんとお礼言って」

テル「有難うございます。」

藤「いいえ~」

どうやら『テル』は『ワコ』に頭が上がらないらしくそして『藤』に飼っているペットを預かって欲しいとお願いしたらしく引き受けたようです。ワコは妊娠してるので

ワコ「あっお義父さん」

するとそこに手土産とペットの入ったケースを持った父、『辰雄』が現れました。

ワコ「有難うございます・・・・ちゃんとお礼を言って」

テル「有難うございます」

やっぱ『テル』は『ワコ』に頭が上がらないようで『藤』は思わず笑いました。

ワコ「じゃあ無理そうだったらすぐに連絡してね」

藤「上がって行かないのワコちゃん」

『藤』がそう言うと『辰雄』は喜びます。天使=『君』に会える為

ワコ「余り大勢でバタバタしないほうが良いと思って」

藤「そっか」

『辰雄』ショック受けました。

ワコ「お義父さん帰りに薬局寄ってもらっていいですか?すみません。」

辰雄「ああ、も、勿論」

ワコ「助かります」

テル「コイツ宜しくね、案外アイツの方がイジメられてたりして」

そう言うとその場を後にする。『藤』の持っているケースから目が光った。

ケースの中に入っていたのは黒猫でした。

藤「仲良くしてね」

ケースをしまいながらそう言うと『君』はペット用のおもちゃをいくつか持ってきて黒猫を囲むように置きました。

『君』はおもてなしをしますが黒猫はノーリアクション。

藤「知らない場所だから、緊張してるのよ。暫く放っておいてあげましょう」

リビングを出ようとした『藤』を引き止めました。

君「おやつ!!」

藤「お腹すいたの?」

みかんを用意しました。黒猫は棚から降りて来るとバーで見掛けるかもしれない、皿をスライドして黒猫にみかんをあげて仲良くなる作戦です。

『君』は腕を組んでドヤ顔しましたがみかんは好きではないのか立ち去り失敗。その後フリップに「おさんぽ」、「ボールあそび」、「おいかけっこ」など遊びたい事を全部書いて見せましたが髪を引っ掻き顔を猫パンチされふあったび棚の上に戻ってしまいました。

震える『君』を抱き上げる『藤』

藤「有難う、仲良くしてくれて。あの子にはあの子のペースがあるからゆっくり仲良くなればいいよ」

藤「それとね、猫は文字読めないからフリップ意味無いよ」

君「えっ?」

藤「きっと君は特殊な訓練を受けているのね」

確かに普通の動物は読めませんよね

君「落ち込まなくていいよ、会って話して一緒に遊んでも仲良くなれない事だってあるんだから・・・難しい」

他人との関係なんて複雑ですよね?合う、合わないありますし人も動物もそれぞれですし

君「むずかしいけど、なかよくなりたい」

フリップを書いて本心を伝えます。フリップを捲り置くと黒猫に近づきます。

フリップには

君「なかよくなれたから」

と書かれていました。変わってる自分と仲良くなれた再び黒猫に関わろうとして近づき威嚇される。それを見て微笑ましく見ていた。

君「え?」

突然バリケードが貼られ何故?と訪ねる『君」

藤「いや、いくら何でも絡みすぎるから」

どうやら『君』がしつこく絡み過ぎたせいで見兼ねた『藤』がバリケードを設置したようです。

「ゆっくり慣れて行けばいいからね」

『藤』は優しくそう言います。『君』は何とか隙間を通ろうとしますが、出来ず諦めました。

黒猫「・・・・。」

黒猫は何を思ったのかバリゲートを倒しました。するとエビのおもちゃを持って近づき離れるとエビのおもちゃを枕代わりに寝ました。『君』も黒猫の近くに行くと一緒に寝ました。少しは気を許したってことなのかな?

そして『藤』が小説を書き終えると二人におやつを与えます。

猫と仲良くなるために『君』に猫用の餌を渡します。

藤。「待って待ってそうじゃない」

『君』は勘違いしたのか「いただきます」とフリップ書いて食べようとし『藤』は止めると隣にいる。黒猫に渡すように両手で教え隣にいた黒猫に渡すとドキドキしながら見守ると食べてくれて嬉しく思い完食すると右手を舐めて『君』に近づくと舐めてきて最初は嬉しかったが何故か乗っかって来て怒りおいかけっこしたりそして一緒に眠ってしまいました。

藤「いいなあ仲良くなれて」

『藤』は二匹の中の良さに羨ましがりました。二人共ホントに仲良くなれてよかった。

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『テル』と『ワコ』の家、『ワコ』の悩み

ある日、『藤』は『テル』と『ワコ』の家に来ました。二人の家は武家屋敷のような家です。凄い

ワコ「いらっしゃ~い」

藤「こんにちはワコちゃん、おじゃまします。」

ワコ「こないだはありがとね」

藤「こっちこそ今日は良いの?大事な時期にお邪魔しちゃって」

ワコ「なんのなんのもうすっかり安定期だから」

そう言うとお腹をさする、新しい命が入っているということですね

藤「これリクエストのぶどう」

ワコ「マスカットもある~ありがとう」

『ワコ』は葡萄を貰って嬉しそうにしていました。

部屋に入るといつぞやの黒猫発見

藤「こんにちは」

『藤』は左手を差し出すと黒猫は擦り寄ります。『藤』にも懐いたようで。

テル「アイツは連れて来たの?」

藤「うん」

鞄を開けると涎を垂らして寝ている『君』が

藤「寝てた」

ワコ「かっ、可愛い、入り方が雑~」

『ワコ』は初めて見る『君』を見て顔を赤くし興奮しており『君』は知らない家にいて

フリップには「どこ?」と困惑していました?

藤「テルの家だよ」

『藤』は簡単に説明しました。日本家屋という広々とした家、和の感じがとても良いです。

藤「こっちは覚えてるかな?」

二匹の様子を見ると黒猫は『君』じっと見ており『君』冷や汗をかいています

藤「あら?」

ワコ「仲良くなったんじゃなかったの?」

『藤』の家では仲良くなったのに何故かお互い距離をとっているようです。自分達が見ているのが原因なのか二匹を放って置いてこの家に来た目的を開始します。

藤「ジャック・オー・ランタンか」

此処に来た目的はカボチャでジャック・オー・ランタンを作る事でした。もうすぐハロウィンが近いからという事ですかね。

「縁側でやりましょう」

縁側のお庭もとても綺麗でした。池に鯉があったり木に柿が実ってたりと風情があっていいなと思いました。

藤「ワコちゃんはよく作ってたの?」

ワコ「初めて」

藤「頑張りましょう」

かぼちゃをくり抜く専用をの道具を持って笑顔でそう言う・・・・若干怖い。

藤「無視されてるわね」

ワコ「だって猫だもん」

藤「まあ、ケンカするよりは・・・・」

そして始めようとすると『君』が黒猫に注目してもらおうと動きまわってアピールしていますが興味無い感じでした。

ワコ「あっ、見て見て~家のおもちゃ箱、漁り始めたよ」

藤「えっ?」

ワコ「何か一緒に遊べる物でも探してるのかな~」

藤「お恥ずかしい限りです」

『君』はおもちゃ箱から魚の絵柄の座布団を取り出しました。

それを黒猫の隣りに置きました。すると黒猫がその座布団を取ってしまいました。

ワコ「座布団取られてる・・・・フリーズしてる・・・・こっち見てる」

『君』は座布団を取られフリーズし何故か『藤』達の方を見ています。すると『君』はメロン?みたいな形をしたボールを持ってきて渡すと黒猫は顔を舐めて来ました。『君』は嬉しそうです。

藤「ほっといても大丈夫だよ。」

ワコ「私達はモリモリ掘りますか」

ジャック・オー・ランタン作成をしています。

藤「楽しい」

ワコ「楽しいね~」

ジャック・オー・ランタン作り結構楽しいようです。

藤「こういう細かい模様ってどうやるのかしら?」

ワコ「え~っとこれが皮を剥ぐ為のナイフなのでこれで剥ぐみたいです」

藤「怖っ」

ナイフを持って言うのでマジで怖いと思いました。

ワコ「かぼちゃの香りが凄い」

藤「食べられるのかな?」

ワコ「こういう飾り用のかぼちゃはあんまり美味しくないらしいよ」

初めて聞きました。ジャック・オー・ランタン用のかぼちゃ美味しくないのか・・・・・

藤「こういうの作るの好きだっけ?」

ワコ「う~ん、実はそんなでもないかも、何か手を動かしてると気が紛れるじゃないですか」

子供が生まれてからの沢山の不安、仕事に戻れるのか?ちゃんと子育て出来るのかこれからの事を不安に抱えてしまっているようです。

藤「でも・・・・とっても楽しみ」

微笑んでそう言う。将来どうなるか分からない、けれどきっと未来が明るいものだと信じたいんだと思います。

二人のジャック・オー・ランタンの完成。『藤』は不器用ながらもとてもいい出来だなと思いました。傍に一緒に寝る『君』と黒猫の姿がありました。

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感想

如何だったでしょうか?

双子の弟、『テル』の登場により最初は困惑していました。双子だから似ているから見分け付きにくいですもんね

更に『テル』が飼っている黒猫と仲良くなろうとし一緒に寝ている姿は何処か微笑ましいと思いました。

『ワコ』さんの将来の不安を抱えた様子も描かれていました。けれど家族の明るい未来がやって来ると信じましょう。

雨と君と 第5話

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