雨と君と 第3話 感想(ネタバレ&セリフあり) 藤の友達登場!海も行きます

雨と君と

amazonプライムで配信されているアニメ『雨と君と』の第3話を見たので感想を書こうと思います。今回の話では高校時代からの友達とのお話です。

とある雨の日『藤』が出会った不思議な犬、『君』と出会う。これはなんてことない毎日に現れたちょっとおかしで不思議な生き物と暮らす“あともうちょっと”がほっこり尊い1人と1匹のたぶん、仲良しな二人暮らしのお話です。 第3話 感想是非見てください

雨と君と 第3話 感想(ネタバレ&セリフあり)友達のミミとレン登場

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第3話・・・・「友達」感想 (ネタバレあり、セリフあり)

最初は『藤』の高校時代の話が出てきます。

授業が終わり昼休みに入ると『藤は小説を読み始めます。この頃から小説が大好きだったんですね

するとそこにミミとレンが現れ食事に誘います。

『藤』と『レン』はお手製の弁当『ミミ』はコンビニの冷やし中華です。

レン「冷やし中華始まってる」

ミミ「始めました」

レン「おかず交換でちょっと頂戴」

ミミ「いいよ」

レンが冷やし中華を見て羨ましい

レン「じゃあグミと交換しよう」

ミミ「グミ!」

何故かお菓子のグミと交換しようとするレン

「そんなに食べたいのか?」

と疑問を浮かべるミミ。すると『藤』はつくねをミミにあげレンからグミを要求、そしてミミはレンに冷やし中華あげました。

3人で交換

ミミ「こういうの何て言うんだっけ?」

藤「三角貿易」

ミミ「そうそうそれそれ」

三角貿易とは、通常、2国間の貿易で収支が均衡しない場合に、第三国を介して貿易を行い、全体のバランスを取る貿易の方式です。つまり藤が介入した事で3人で交換を果たすことが出来たという事ですね。

お昼を食べ終えミミが突然

ミミ「海行こうぜ」

と言い出しました。因みに『藤』は・・・・

藤「行かない」

ミミ・レン「「ええーー」」

と即答で返事しました。

ミミ「何で?いいじゃん。海、行こうぜ暇だろう」

ミミは再度海に行こうと誘いますが・・・・

藤「暇だけど行かない」

という感じです。

ミミ「お前・・・・もうちょっとこっちに伝わる様に話せよな」

藤「行かないって言ったじゃない」

ミミ「だから何で行かないのか?どうして行かないのか?知りたいじゃん、色々あるだろう?昔、溺れた事があるとか?肌が弱いからとか?何となく嫌いとか?」

藤「・・・・。」

ミミ「藤はさ、何か・・・何か考えてるってのは分かる。何を考えてるのか全然分かんないけど」

レン「ミイちゃん、フウちゃんの事、好きすぎじゃない?ねえ私の事も聞いてよ」

ミミ「アホか」

藤「そんなに私の事を・・・・」

ミミ「アホか!」

これが『藤』の高校の頃の友達とのやりとりでした。このころから口数少なかったですね、しかも高校の時は長髪だったんですね、こっちも可愛かった。

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高校の頃の友達、大人になって遊びにきたゾ

『藤』のマンションに大人になったミミとレンが遊びに来ました。大人になった二人もキレイで素敵です。

部屋に上がると二人共初めて見る『君』に興味津々です。

因みに二人のお土産は焼き菓子とアンティークのカップでした。

因みに『君』のお土産はアンティークの犬用のお皿でした。『君』は嬉しさの余り『レン』に懐きました。『レン』めっちゃテンション高めでした。

逆に『ミミ』には

「コイツ狸そっくり」

だと失礼な事言われたのでムッとしたので突こうとした指を右手で止めました。

((拒否るんだ))

心のツッコミ炸裂。

レン「はあいタッチタッチ~♪」

レンは両手を向けると『君』とハイタッチしました。ミミもハイタッチしようとしますが両手を下げられました。

ミミ「コイツ全然可愛くないぞ」

自分にだけ懐かない『君』にそう言いました。

レン「さいてー自分に懐かないからってねえさいてーだよね?」

ミミ「言葉きっつ」

レン「ん?何々?うんうん成程~・・・・さいてーだってさ」

ミミ「え?きっつ」

『レン』が『君」の言葉を弁明する様に言われ「きっつ」と若干傷ついた『ミミ』

「所詮犬だろ?ほ~ら、ほらおやつのジャーキーあげるから」

ジャーキーを使いこれで懐かせてやろうしたが振り落とされて失敗。どうやら嫌われたようです。

藤「あら?もう仲良くなったの?」

レン・ミミ「「なったよ~/なってない」」

藤はフレンチプレスと焼き菓子を用意しました。

レン「う~んいい匂い」

ミミ「フレンチプレスって手間じゃないの?」

藤「逆に楽、放って置いていいから」

他愛もない話をしていると藤は何かを思い出しました。

藤「そうだこの子凄い特技があるのよ」

レン「ホント?」

ミミ「ん~何だ」

特技があると聞いて興味津々な二人。

藤「この子ね、すっごく上手に文字が書けるの」

レン・ミミ「「ええ!」」

藤「多分・・・可愛い絵も描ける・・・筈」

レン・ミミ「「ええええ!」」

ミミ「それってサーカスとかでやる奴じゃん、スゴッ」

レン「お利口さんで可愛いなんて~」

3人に見られメチャメチャ緊張し溶けた『君』そして思わずキッチンに逃亡。

藤「二人は私の大事な友達だから紹介したかったの・・・君にね」

驚かすつもりは無かったですが結果的にそうなってしまい謝罪し仲直りしました。


皆で楽しく餃子パーティ

『藤』は『レン』と『ミミ』と餃子を作り始めます。

ミミ「待て待て待て全然包めてない奴が一人いるぞ」

藤「二人が上手すぎるのよ」

餃子の皮に包む際、『藤』だけ餡を飛び出ていました。意外と不器用な所があるんだなと思いました。

レン「じゃあふーちゃんこうやって四つ折りにしたのを作ってくれる?上皮でギュッとすればいいだけだから」

藤「それなら出来そう」

そして『藤』四つ折りしたのを作り何とか完成、はみ出ているのが3つ程あるが・・・

4つ折りの餃子も可愛いと思います。

水餃子用の鍋をキッチンに向かおうとしますが『君』がおり思わず逃げられました。

ミミ「可愛くないやっちゃな」

鍋を用意するとミミは残りの白菜に目を付けた。

ミミ「なあこの余りの白菜使ってもいい?」

藤「いいよ」

レン「何か作ってくれるの?」

ミミ「ん~まあ、ちょっとした彩りよ、彩り」

ミミが白菜を使って作ったのは『君』用の白菜入り餃子を作ってあげました。何だかんだ言って優しい。『君』も大喜びです。

「がっついてるね~みいちゃん特製ご飯」

「そりゃあまあ~コイツ用に作ったからな」

「よしよしそんなに美味いか?」

ミミは撫でようとしますが再びガードされ防がれました。

ミミ「今から海行かない?」

レン「すぐ海行こうとする」

ミミ「行こうぜ」

藤「行かない」

ミミ「なあ!」

藤「行かない」

レン「フフフッ、相変わらずフウちゃんのことを好きすぎじゃない?」

ミミ「はぁ?」

藤「そんなに私の事を?」

ミミ「アホか!」

何だかんだで仲の良い3人でした。

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海に行こう

ある日、タブレットで海のニュースを見ていると『君』が『行きたいな』『みんなといけば』『たのC』とテロップを出して海に行こうと『藤』に提案します。だが当然『藤』は

「行かない」

却下しました。

藤「皆で行って何が楽しいのよ」

藤「一人で行くのが一番いいのに」

というわけで『君』と一緒に海に来ました。

パラソルを差してシートを敷いてのんびり海を眺めていると隣で家族がスイカ割りをしていました。それを見た『君』は『スイカない?』とテロップを書きますが、それを見越したのか、

藤「ないよ」

と言われショックを隠せない

藤「『君』と私じゃ食べきれないもの」

至極最もな意見。そして何故か穴を掘り始める『君』。水溜まりが出来る程に出来ました。

君『泳ごう』

「水着持ってきてないから」

再びテロップを落としショックを受ける。

藤「というか穴は何だったの?」

と穴掘りにツッコむ。貝殻と星の石で遊んでいます。海に来たのに遊べない事に『君』はいじけているように見えました。それを見て不憫に思ったのか『藤』は穴を掘り始めました。

藤「ほら君も掘って」

『君」にも手伝うように言いますが『君』はふて寝しました。結局一人で作る事に・・・そして完成・・・・

藤「ほらお風呂で来たよ」

と『君』専用、海水浴場を作りました。『君』は気に入り蟹が寄って来たので掴んで大喜び。

藤「楽しそうね」

ふと『藤』は学生時代を思い出していました。

その後、小玉スイカを買って食べました。

藤「スイカ割りがしたかったんじゃなかったのね」

てっきりスイカ割りしたかったのだと思いましたが只、スイカが食べたかったようです。マジ食い意地貼ってるなと思いました。

次に前足を海に付けるとブルッと震えたり蟹を追い掛けたりしました。(穴に入って逃げられましたが・・・・)頭に葉っぱの代わりに貝の載っている『君』も可愛いです。

『君』は『藤』に掛け寄りテロップで

『たのしいね』

と書いて見せて来ました。

藤「そう・・・・よかった」

藤はそう言いますがもしかして楽しくないのかと思った『君』は

『たのしくない?』

『たのしいよね?』

『たのしいはず』

『たのしいねって言って!!』

何故か楽しそうに見えない『藤』に詰め寄る様に言いました。頭にのってる焼いた貝がパカッと開きました。美味しそう

藤「どうしちゃったの?」

『藤』安定のツッコミ

藤「海に一人で来るのは好きだけど、楽しいからというか・・・・誰かと一緒にいなくても泳いだりスイカ割りしなくてもね・・・・夏には夏だけの日差しがあって潮の匂いがして感じるものはたくさんあって・・・・ゴメンね『君』の楽しいとは違うかもしれないけど・・・・。」

藤には藤の楽しみがあるようでした。海に行って当たり前の遊びをしなくても海での楽しみ方は人それぞれって事ですね。

藤「うまく言えないや・・・・でも、来てよかった」

藤も海に来てよかったと口にします。

藤「わたしもやっぱり食べよっと」

スイカとマスカットの入ったカップを出しました。

案の定『君』も欲しがりましたが

藤「何よ、貴方さっき食べたじゃない」

小玉スイカ一人で食べたにも関わらず『藤』の分も欲しがってます。食い意地貼りすぎ

『藤』はレンとミミに『海行きました』とメッセージを送りました。

ミミは一緒に行けばいいと送りますが「それはイヤだ」と拒否します。

ミミ「相変わらず何考えてるか分かんねえな」

レンも同様に送った画像を見てフフッと笑いました。


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感想

如何だったでしょうか?

今回のお話は『藤』のお友達とのお話です。学生時代の頃から少し変わった『藤』とお友達とのやりとり、大人になってもお互い何だかんだ仲が良い感じが伝わりました。こういう友達の付き合いもいいなと思いました。分からずともお互いを尊重するみたいな感じ好きです。

海行く時も複数で行くより一人でのんびり海を楽しむというスタイル。

海に来て当たり前のことをせず夏には夏だけの日差しと潮の匂いを感じるものはたくさんあってこの話もまた癒される話だと思いました。

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